他人から見た自分を知る事
こんにちは笹野です。
最近17卒向けのCMがいっぱい流れてきて否応が無しにテンションが下がります。正直この時期なのでもう正社員は無理かもな、と思いため息が増える日々です。
ただ正社員が無理という事に相変わらず「もうだめだ、死のう…」とかはなっていません。そこは不思議。
今回は他人から見た自分の話。
ジョハリの窓
皆さんはジョハリの窓を知っているでしょうか。
学校の授業や心理学の話でよく聞くものです。分からない人は是非ジョハリの窓で検索!
最近は自己分析でも使われているそうです。
ジョハリの窓では自分を4つに分けて知る事ができるツールです。
①自分も他人も知る(開放)
②自分しか知らない(秘密)
③他人しか知らない(盲点)
④自分も他人も知らない(未知)
主に自己分析をすると、①と②に頼りがちです。しかし私は③も大切だと思います。
自分でも気づいていない事、つまり面接官は気づくけど自分では気づかない事。
いい事もあればよくない事もあります。
例えば「とても真面目に見える。」なら良い働きしてくれるだろうと期待しますし「協調性なさそう…。」なら採用はやめようかと思われる可能性もあります。
それを自分で知っているのと知らないのではかなり面接で差が出るのではないかと思います。
良い事はそのままに、悪い事があるなら改善あるのみです。
「不機嫌そうに見える」なら笑顔を心がけるなど些細な事でもだいぶイメージが違います。
フィードバックが大事
この他人から見た自分を知る事は、他人の声に耳を傾けるほかありません。両親や友人など身近な人に聞くといいでしょう。
また、就活が進むにつれ面接官や相談員から指摘される事もあります。悪い事を指摘される事はいい気持ちではないですが、自分の事を思って言ってくれているので素直に受け入れましょう。
ちなみに私は模擬面接では「誠実さが伝わってくる」、某会社の社長には「マイペースだよね。10段階で表すなら2!」と言われました。
両方とも自分では気づかなかった事なので、自分を知る事で非常にありがたい言葉でした。